SPD-SLペダルをSPDペダルにしてみる(準備)
SPD-SLペダルで走って3年が経とうとしています。走行距離は約6,000km。
ここに来て、SPDペダルに替えることにしました。
SPDに替える理由
「旅行・輪行の際に、歩きやすい方が良いから」
SPD-SLシューズは靴底のクリート部分が出っ張っており、街歩きには不向きです。
向こう1年間は自転車での旅行回数が多くなると考え、クリートの出っ張りが無いSPDシューズに替えて、街歩きに重きを置く方が判断しました。
揃えるべき装備
ペダル
PD-M520にしました。CBAにて3,480円。
両面がSPDビンディングになっているため、SPD-SL時代の「こっちの面じゃないんかい」ってならなくて済むことを期待しています。
クリート
購入したペダルの箱に黒いSPDクリートが同梱されていました。
先ほど紹介した、ペダルが入っていた箱の写真です。
SPDクリートには上記の2種類があり、取り外せる方向にバリエーションがあります。
ペダルを漕ぐ際に引く方向に加力したいので、同梱されていたSM-SH51でOKでした。
シューズ
SHIMANO CT5 ネイビー を購入しました。Amazonで7,980円。
購入前にCBAでサイズを確認しました。
取り付け
クリートをシューズに取り付ける
クリートは片足で4ピースあります。
写真下から、クリート、アダプター、ボルトx2の順番に取り付けます。
クリートの位置は拇指球(親指の付け根)を目安にするといいそうですが、よく分からんので「つま先側・左右中央」に取り付けました。
違和感を覚えたら適宜調整でいこうと思います。
ペダルをクランクに取り付け
ペダルのナット部分に「L」「R」の刻印があるので、これを見て左右を確認します。
ペダルを外す際の注意点(備忘)
- 左は時計回り、右は反時計回りで外れる(後ろに回す感じ)
- 右を外すときはスプロケットで怪我をしないよう十分気を付ける(2年前これで怪我しました)
取り付けが完了しました。
総括
3年乗ったロードバイクのペダルをSPD-SLからSPDに替えました。
上記写真の右から左に変わったわけです。小さくなりました。ただし、重量はSPDの方が若干重いです。
次回は、実走した際の感触を書きます。
- ペダルへの装着は簡単か?
- 走行性能は?
- 街歩きには向いているか?
上記項目について感想を書く予定です。